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高速でPhotoshopを使う


レイヤーに関する高速操作

レイヤーを一つだけでPhotoshopを扱う人はいないでしょう。非常によく使うショートカット類と言えるでしょう。

レイヤーに関する高速操作

操作 高速操作
レイヤー操作
新しいレイヤーを作る Ctrl+Shift+N
Alt L Enter Enter
新しいレイヤーをダイアログなしに作る Ctrl+Alt+Shift+N
Alt+新規レイヤーアイコンをクリック
現在のレイヤーをダイアログなしに削除する Alt+ゴミ箱レイヤーアイコンをクリック
Alt L L
調整レイヤーをグループ化した状態で作成 Alt+調整レイヤーアイコンをクリック
新しいレイヤーセットを作る Alt L W A
リンクから新しくレイヤーセットを作る Alt L W Y
背景をレイヤーに切り替える Alt L W B
下のレイヤーとグループ化 Ctrl+G
レイヤーの境界を Alt+クリック
選択中のレイヤーをグループ化解除 Ctrl+Shift+G
選択中のレイヤーをロック /
選択したレイヤーのみの表示/全てのレイヤーの表示を切り替え Alt+目のアイコンをクリック
レイヤーをグループ化したりフォルダに入れることで
表示も若干グループ化できる
レイヤー間の移動
前面のレイヤーにフォーカス Alt+
背面のレイヤーにフォーカス Alt+
最前面のレイヤーにフォーカス Alt+Shift+
最背面のレイヤーにフォーカス Alt+Shift+
フォーカスのあるレイヤーを前面に移動 Ctrl+
フォーカスのあるレイヤーを背面に移動 Ctrl+
フォーカスのあるレイヤーを最前面に移動 Ctrl+Ctrl+
フォーカスのあるレイヤーを最背面に移動 Ctrl+Ctrl+
レイヤーの設定
レイヤースタイルの表示 レイヤーをダブルクリック
レイヤーオプションの表示 レイヤー名を Alt+ダブルクリック
レイヤーと選択範囲 『選択範囲に関する高速操作』も参照
レイヤー内の透明度の階調を選択範囲として読み込む。 レイヤーを Ctrl+クリック
レイヤー内の選択範囲を現在の選択範囲に追加 レイヤーを Ctrl+Shift+クリック
レイヤー内の選択範囲を現在の選択範囲から削除 レイヤーを Ctrl+Alt+クリック
レイヤー内の選択範囲と現在の選択範囲の共通部分 レイヤーを Ctrl+Shift+Alt+クリック
レイヤーの統合/複製
下のレイヤーと結合 Ctrl+E
フォーカスのあるレイヤーがリンク化されている場合、
リンクレイヤーを一つのレイヤーに統合
Ctrl+E
フォーカスのあるレイヤーがグループ化されている場合、
グループ化されているレイヤーを一つのレイヤーに統合
Ctrl+E
表示中のレイヤーを統合 Ctrl+Shift+E
表示中のレイヤーを現在のレイヤー上にコピー&ペースト Ctrl+Alt+Shift+E
現在のレイヤーを下のレイヤーにペースト Ctrl+Alt+E
現在のレイヤーの複製を作成 Ctrl+J
現在のレイヤーの複製を作成 ダイアログ表示 Ctrl+Alt+J
現在のレイヤーから選択範囲をカットし、
新しいレイヤー上へペースト
Ctrl+Shift+J
現在のレイヤーから選択範囲をカットし、
新しいレイヤー上へペースト ダイアログ表示
Ctrl+Alt+Shift+J
レイヤーマスク操作
レイヤーマスクのチャンネルのみを表示し編集 レイヤーマスクのサムネイルを Alt+クリック
レイヤーマスクのチャンネルを他のチャンネルと共に表示
(現在の画像を見ながら適用範囲の確認ができる)
レイヤーマスクのサムネイルAlt+Shift+クリック
レイヤーマスクの使用するかしないかの切り替え レイヤーマスクのサムネイルを Shift+クリック
レイヤーマスクを選択範囲として取り込む レイヤーマスクのサムネイルを Ctrl+クリック
レイヤーマスクを現在の選択範囲に追加 レイヤーマスクのサムネイルCtrl+Shift+クリック
レイヤーマスクを現在の選択範囲から削除 レイヤーマスクのサムネイルCtrl+Alt+クリック
レイヤーマスクと現在の選択範囲の共通部分 レイヤーマスクのサムネイルCtrl+Shift+Alt+クリック
レイヤーマスクのオプション表示 レイヤーマスクのサムネイルを Alt+ダブルクリック
チャンネル操作
RGBチャンネルを表示 Ctrl+
Rチャンネルを表示 Ctrl+1
Gチャンネルを表示 Ctrl+2
Bチャンネルを表示 Ctrl+3
CMYKチャンネルを表示 Ctrl+
Cチャンネルを表示 Ctrl+1
Mチャンネルを表示 Ctrl+2
Yチャンネルを表示 Ctrl+3
Kチャンネルを表示 Ctrl+4
以降のチャンネルも存在すればアクセス可能 Ctrl+数字
アルファチャンネルを選択範囲として読み込む。 チャンネルを Ctrl+クリック
アルファチャンネルを現在の選択範囲に追加 チャンネルを Ctrl+Shift+クリック
アルファチャンネルを現在の選択範囲から削除 チャンネルを Ctrl+Alt+クリック
アルファチャンネルと現在の選択範囲の共通部分 チャンネルを Ctrl+Shift+Alt+クリック
選択範囲を、選択したアルファチャンネルに保存 チャンネルを Ctrl+右クリック
選択範囲を、選択したアルファチャンネルに追加し保存 チャンネルを Ctrl+Shift+右クリック
選択範囲を、選択したアルファチャンネルから削除し保存 チャンネルを Ctrl+Alt+右クリック
選択範囲と、選択したアルファチャンネルとの共通部分し保存 チャンネルを Ctrl+Alt+Shift+右クリック

前面と背面のキーによるイメージの仕方

Adobe系のアプリケーションではよく、前面と背面に関するショートカットが用意されています。それぞれのキーにイメージを持つことでショートカットを間違えないようにします。以下に説明するのは僕が覚える時に勝手にこじつけていることで、本当にそのような意味かどうかについては不明です。

レイヤーは上下に(z軸に)並んでるイメージがあると思います。それをテキストで横に表現します。そうすると以下のようになると思います。
[ 背景 レイヤー1 レイヤー2 レイヤー3 ]
背景が先頭にあるのはテキストで最初に入力するものほど、最初からあるからです。つまり、
[ 背景 ]
という状態から新規レイヤーをつくり
[ 背景 レイヤー1 ]
とする具合です。
こうしてみると、[ が背面にあって、] が前面にあるイメージにつながると思います。

そもそもの問題は、日本語キーボードのキー配列が [ ] が上下に配置されていて、レイヤーの上下と対応しているような感じがしてしまうことです。

高速コンボ

現在見えている絵を1枚のレイヤー上で保存

Ctrl+Alt+Shift+N から Ctrl+Alt+Shift+E


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