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キーボード・キー入力に気を使う


快適なキーボード環境は、どう素晴らしいか

パソコンへの入力機器はマウス・キーボード・ペンタブレット・タッチパネルといろいろあります。他にも、ドキュメントをスキャン、スキャニング後のOCR、バーコード読み取り、マイクからの音声入力、カメラからリアルタイム映像入力といろいろ考えられます。そのうち、視線で入力できるようになるかもしれません。それらの中で、今のところ文字入力に最も適しているのはキーボードだと思うし、どのパソコンにもつながっているので、キーボードを快適にすることに反対する人はいないだろう。

では、快適なキーボードとはどういった要素を兼ね備えたキーボードなのだろうか。思いついたものを列挙してみます。

  1. 指や手が疲れない
  2. 打ち間違いが少ない
  3. 作業が速く進む
  4. 所有欲を満たし、使っているだけで満足
  5. 持ち運ぶ場合は、携帯性に優れている
  6. 壊れにくい

1. 指や手が疲れない

長時間キーボードで打ち込んでいると、指の関節が痛くなることがある。僕はよくシフトキー(以下Shift)やコントロールキー(以下Ctrl)の押しすぎで左手の小指が痛くなった。右手の小指は、エンターキー(以下Enter)やバックスペースキー(以下BS)の押しすぎで痛くなった。また、その他の指もキーを押すのがだるくなってくることがある。ただ、肩がこる場合はひじを置く場所が無かったり、机の高さだったり、ひじの角度が悪いんだと思う。ちなみに腰が痛いのはイスと座る姿勢が問題なのだと思うので、今回は言及しません。

キーボードで指や手が疲れるのは『キーの押し心地』が問題だと思う。簡単に言えば、押し心地が『硬い』や『重い』キーをたたくより、『軽い』キーをたたいた方が疲れないのでは?ということです。タイプライターみたいに押し込むのに力がいるキーより、液晶パネルみたいに触るだけの方が疲れないでしょ、ということ。まあ、いくら押しても反応しない液晶パネルは、余計ストレスたまりますけど。。。

2. 打ち間違いが少ない

デジタルだからエラーが起きても復帰しやすいが、起きるより起きない方がイイに決まってる。ノート型みたいにキーのピッチ(キーとキーの間隔)が狭すぎて、誤って隣のキーも一緒に押しちゃうとか、BSキー押そうとしたら「¥」押しちゃうとか、いろいろあると思います。念のためですが、キーボードを見ながら打つわけではありませんよ、タッチタイピングですよ。とは言っても、右手の小指なんか担当箇所が多すぎて、記号なんかはキーボード見がちです。

3. 作業が速く進む

コピー&ペーストをすごくたくさんしなければならないとか、決まった操作をよく使うとか、そういった操作をキーに割り当てられるキーボードがありますよね。なんか「メール」ボタンとか「再生/停止」とかそういうやつです。そういうのが必須と言う人はそんなのがついてるキーボードもいいかもしれませんね。僕はキーボードとは別に、好きな操作をあらかじめ登録できるキーボードが欲しいです。

それとは別に、アプリケーションに用意されているショートカットを使って作業を迅速に行うというアプローチもある。すべてを覚えるのは不可能だし、意味が無いので自分が良く使うものを覚えましょう。結果的に、総操作数が減るので、疲れなくなります。

4. 所有欲を満たしてくれる

PFU Happy Hacking Keyboard のアホみたいなモデルとか、どうがんばっても買えませんが所有欲は満たしてくれるでしょう。他にも小型のだったり、デザイン性の高いものだったり、所有欲が満たしてくれることでしょう。しかし、僕はキーボードはあくまでも道具、ファッション性は二の次と考えます。ということで、あくまでも機能面で所有欲を満たします。


5. 携帯性に優れている

持ち歩く場合は当然これも快適さに含まれるでしょう。まあ、キーボードを持ち歩くなんて普通の人はしないと思うので、どうでもいいか。でも、机が小さい場合なんかは小型の方がうれしい。

机の上で使う時は、軽すぎても安定感がなくなり使いづらいと思います。

6. 壊れにくい

耐久性は重要です。言うまでもありません。イライラしている時の連打にも耐えられるモノが素晴らしいです。でも、使いやすいけどすぐ壊れるキーボードというものに出会ったことが無いので、考えなくても大丈夫そう。

これらの要素を満たしたキーボードは存在するのか。

全てではないですが、僕は理想のキーボードに出会いました。結論から言いますと、東プレという会社から出ているRealforceというキーボードです。なぜ、このキーボードに落ち着いたかは、『キーボード選び』を参照。



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